コーラ片手に音楽を

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42nd Royal Highland スペクテイターシューズ ―第一印象―

どうも。ながたつです。

連日の投稿。熱しやすく冷めやすい自分を象徴するかのような更新です。

さて、今回はInstagramではさんざん投稿している靴について、このブログでも触れていこうと思います。ファッションが好き、と日々言っておりますが、実はファッションの中でも特に、革靴が大好きなんです。昔は地味に映った革靴も、その魅力を知ると、ハマって抜け出せない沼なんですね〜。今は、革靴沼と靴磨き沼に頭から飛び込んでズブズブです。そんな僕が最近、古着屋で掘り出した革靴が少し変わっておりますので紹介しようと思います。

42nd Royal Highlandのスペクテイターシューズ

タイトルの通り、今回買ったのは、42nd Royal Highlandのスペクテイターシューズ(白×黒)です!

外観はこんな感じ↓

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このブランドについては、下のリンクを参照してください。

www.42nd.co.jp

どうやら、日本のブランドのようで、長年OEM生産で技術を培ってきたようですね。今回、僕が買ったのは、42nd Royal Highlandのオリジナル製品ということになります。この靴自体に触れる前に、まずは、スペクテイターシューズに関して簡単におさらいを。

スペクテイターシューズってなんぞや?

スペクテイターシューズと先程から当たり前のように言っておりますが、そもそも、スペクテイターシューズとは、その名の通り、1920年代ごろの紳士がスポーツ観戦をする時に履いていた靴だそうです。観戦者の靴ってことですね。当時のスポーツ観戦は、どうやらそれ自体が社交場としての機能を有していたみたいで、そこで誕生した靴、ということだそうです*1。勿論、諸説アリです。スポーツ観戦以外でも、旅先で履くのに人気だったとか、暑いところで履かれていたとか…少なくとも、アウトドア由来のアイテムであることには相違なさそう。

そんな歴史を踏まえて、この靴をどう合わせるか考えていきたいものです。

スペクテイターシューズを使ったコーディネート

さて、この個性の塊のような靴をどうしようかが悩みどころであります。これを買う時、家族からは「いつ履くねん」と総ツッコミを受けました。確かに。これは難しい。と、思ったのですが、実はそうわけないことなのでは?と思いました。

よく考えてみてください!スニーカーって2色どころの騒ぎではないですよね。色んな素材・色を重ねたカラフルなスニーカーはたくさん溢れています。それならば、2色なんて容易いことよ!と思うわけです。こんなセクションを銘打っておきながらこんなことをいうのも難ですが、スニーカーを履きたい時、または黒靴では少し物足りない時の代わりにしてしまっていいと思うのです。たしかに、デザインはクラシカルですし、いささか派手なものではあります。ですが、由来はスポーツやアウトドアでありますから、カジュアルに気張らずに楽しむことが一番かと思います。

まとめ

今回は特に中身のないブログになってしまいましたが、昨今では珍しいスペクテイターシューズに言及している20代も珍しいと思いますので大目に見てください笑

今回のようにアイテムの由来等を知ると、別の見方をすることができますよね。すごく勉強になりました。これからガシガシ履いて、足に馴染ませていこうと思います。ただ、この靴は、手入れが面倒なんですわ。それに関してもいずれ、記事にまとめようかな笑